保険も使える訪問医療鍼灸マッサージ。お身体に抱えられているお悩みをマッサージ・機能訓練で治療いたします。ご相談は無料です。

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よくある質問

 

どのような人がマッサージ・リハビリ治療を受けられるのでしょうか?

筋肉の麻痺や関節の拘縮などの症状があって、歩行が辛いおよび困難な方、また寝たきりの方、医師により医療マッサージの必要性が認められた方が対象です。
脳血管障害後遺症(脳梗塞、くも膜下出血等)脊髄損傷後遺症、骨折術後の後遺症、リウマチ、パーキンソン病、変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性脊椎症、筋萎縮、関節拘縮、病気のため日常生活が困難な方が対象となります。


決まった病名がついていないとサービスを受けられないのでしょうか?

いいえ。マッサージの適応は一律にその診断名によることなく麻痺、関節の拘縮等があり、 医師からマッサージを必要とすると認められた方がサービスを受けられます。
適応症状はあっても病名には規定はありません。ですから、マッサージを受けたい場合は、一度、かかりつけの先生に相談してみるといいかと思います。 また同意書交付のための疑問・質問などに関しましてもご気軽にご相談ください。


受けられる年齢に制限はありますか?

年齢に制限はありません。
何歳であっても医療上必要であると認められた方はご利用できます。


どんな方が施術してくれるのでしょうか?

鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師の三種類の国家資格の免許を取得している数多くの経験を積んだスタッフが施術いたします。


費用はどれくらいかかるのでしょうか?

医師の同意書により健康保険が適用されますので、自己負担は1割から3割となります。
医師の同意書の内容と往診距離によって多少異なりますが、後期高齢者医療制度で、1割負担の場合(4kmまで)は、1回あたり265円~585円程度です。


治療費とは別に往診料金がかかるのでしょうか?

いいえ。1回あたりの料金の中に往診料も含まれますので、別途、往診料をいただくことはありません。同意書代(保険適用 100円~300円)が必要になります。

生活保護をうけていますが料金がかかりますか?

生活保護を受けている方の自己負担金はかかりません。


福祉医療をうけていますが料金はかかりますか?

障害者受給者証などの福祉医療を受けている方の自己負担金はかかりません。
(一部、負担金が発生する場合があります。)


訪問マッサージ・リハビリではどのようなことをするのでしょうか?

医療保険でのマッサージ・リハビリ治療を、ご自宅または介護施設内などで受けることができます。
患者様のご自宅を訪問し、症状にあわせたマッサージやリハビリを行います。


マッサージ・リハビリ治療には期間や回数制限はどのように決まりますか?

患者様の体調や症状に合ったスケジュールを組み、期間や回数の予定を立てています。


マッサージはどのような効果があるのでしょうか?

筋肉の緊張を緩ませ痛みや麻痺の症状を和らげます。
筋肉を緩ませ痛みの症状が減少することにより、関節可動域の改善が図れます。
日常生活動作における運動への恐怖心、関節の不適切な可動域、疼痛に対して非常に効果があります。


リハビリはどのような効果があるのでしょうか?

寝返り、起き上がりなどの日常生活動作(ADL)の維持・向上を目的として行います。
ベッド上での訓練、座位での訓練、立位での訓練まで行います。
そういった動作の訓練をすることによって日常生活の動作の質を高めていきます。


マッサージの時間はどのくらいですか?

基本的な全身治療で30分程度になります。
施術内容により、15分~最大45分まで対応しております。患者様の体調、体力によって異なりますが、一度に長い時間で治療を行うより、適量の治療を定期的に行う方が効果があります。


脳梗塞の後遺症にはどのような施術をするのですか?

患者様の麻痺の程度によりますが、まずはマッサージにより痛みや痺れ、浮腫み等を改善を図ります。
その後、拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯をストレッチし関節可動域を広げ、低下している筋力の強化、残存している能力の向上、ADL訓練と段階を経て治療を行っていきます。


寝たきりの方へはどのような施術をするのですか?

寝たきりになってしまった患者様は関節がすぐに硬くなり、動かすことで痛みを伴います。
そのまま放置しておくと廃用性症候群を誘発したり、オムツ交換が 困難になったりと様々な問題が発生します。
そのため早期に関節拘縮の予防と改善を行い、座位保持を目標に施術します。


あん摩マッサージ指圧師とはどのような資格ですか?

資格取得には、高校を卒業後、国が指定した学校か養成施設で、3年以上必要な専門知識や技能を修得後、国家試験に合格したものにのみ与えられる資格です。
エフ・ケア治療院ではスタッフ全員が、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師の三種類の国家資格を取得しております。


申込みしてから施術開始までどのような流れになるのでしょうか?

事前訪問ではしっかりとした問診を行った上で、身体機能評価、日常生活動作評価等、患者様の全身がどのような状態になっているかを診させていただき、それを元に施術プログラム計画書を作成します。
初回の施術から、生活状態に合わせた適切なマッサージ・関節可動域訓練・運動・日常生活動作訓練を行っていきます。
マッサージを受けたことがない方でもしっかりと刺激量の調節されたマッサージを受けていただけます。


寝たきりの状態ですが、どのようなマッサージをするのでしょうか?

寝たきりの状態が続きますと、関節が硬くなり、可動域の制限が起こってきます。
同時に、心配されるのが筋力の低下です。また、いつも同じ姿勢をとる事により血行障害が起こり、圧迫部位に褥瘡(床ずれ)ができます。
これらの問題に対し、血行の促進、関節の拘縮の予防・改善、筋力の向上を図ることが大切です。
皮膚の状態により、マッサージの負荷を変えたり、離床機会を獲得するためのADL訓練を行います。


介護保険でサービスを受けておりますが、マッサージ・リハビリ治療は受けられますか?

はい。可能です。
当サービスは介護保険で受けられるサービスとは異なり、医療保険が適用となります。
介護保険の訪問リハビリと併用できますので、介護保険の範囲を気にせずにマッサージ・リハビリ治療を受けることが可能です。


病院の治療を受けていても保険は適用されるのでしょうか?

同じ病名にて治療する場合、マッサージの場合のみ、併用して保険を適用することが可能です。
鍼・灸の場合は、同じ病名での治療は保険を適用することができません。


現在、整骨院で治療を受けておりますが、その場合でも保険は適用されるのでしょうか?

整骨院、接骨院もしくは鍼灸院において保険診療している場合は、鍼・灸・マッサージは保険が適用できないことがあります。まずはご相談ください。


同意書とはどういうものでしょうか?

同意書は、かかりつけの病院(医師)にマッサージ・リハビリ治療が必要であることを証明していただく診断書のことです。
同意書を発行してもらうことにより、保険を適用してマッサージ・リハビリ治療を受けることができます。
ご連絡をいただきましたら、事前訪問の際にお持ちいたします。


同意書は誰に発行してもらうのでしょうか?

同意書の用紙はこちらでご用意致します。
その他、事前訪問を基に作成した「実施計画書」をご用意いたしますので、「同意書」、「実施計画書」の2点をかかりつけの病院(医師)にお渡しください。
当院でも依頼することが可能です。

同意書はすぐにもらえるのでしょうか?

かかりつけの病院(医師)に同意いただければ、2週間程度(病院により異なります)で発行していただけると思います。
まずはかかりつけの病院(医師)にこちらで用意した書類をお持ちいただき、ご相談ください。


同意書は本人の代理で依頼してもらうことは可能なのでしょうか?

身体の状態やご都合により、ご本人様の依頼が難しい、通院が難しいといった場合には、我々が病院(医師)に連絡させていただき依頼することも可能です。


申込みには何が必要になりますか?

申込みの際には、保険証が必要になります。


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